全国交通事故遺族の会
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「世界道路交通被害者の日」に関する、内閣府の説明文

 世界道路交通被害者の日
1993年、イギリスのロードピースという道路交通被害者(遺族)のチャリティー組織が、11月の第3日曜日を「道路交通被害者を追悼する日」と定めて、毎年記念することにました。
この運動が世界各地に広まり、2005年には国連総会において、この日を世界的な記念日とする採択が行われました。これが、World Day of Remembrance for Road Traffic Victims(世界道路交通被害者の日)です。
写真は、被害者の日を開催するイギリスのロードピースメンバー(中央の女性がチョードリー会長)

 


 この行事の目的

現在世界各地で、交通事故で命を落とす人は毎年120万人にも及ぶといわれています。我が国では、少なくなったとはいえ、5000人以上の命が奪われています。
交通事故で犠牲となった夥しい命を、一年に一度の定められた日に追悼することで、世界中の人たちに交通事故の悲惨さを訴えるとともに、この地球上から忌まわしい交通事故を撲滅することを目的にしています。




 日本での開催に向けて
国連で決議されたことでもあり、こうした行事は政府や地方自治体という行政が主導するべきだと思います。私たちは、国会や中央省庁にたいして働きかけてきましたが、残念ながら、この思いが実現するまでには至っていません。しかし、2010年から、下記諸官庁の後援をいただくことができました。2008年の単独行事開催から3年目、大きな節目となりました。今後も、公的行事に向けて、努力を重ねて行きたいと思います。


厚生労働省
国土交通省
内閣府
法務省
警察庁
東京都
東京 港区
アイスランド大使館
東京タワー(協力)
横浜マリンタワー(協力)

2011年現在

 2008年1月、厚生労働省に提出した要望書はこちら



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