12月25日、遺族の会東京事務所の年末大掃除が行 われ、10人のボランティア会員が1日汗を流しまし た。その後、隅々まで拭き清められた事務所で、ボラ ンティアのささやかな御用納めが行われ、一年間の労 をねぎらいました。 これで、事務所でのすべての業務が終わり、お正月と いう、遺族の冬眠期に入ります。
12月7日(日)、東京港区の日本財団ビル1階ホー ルにおいて、忘年懇親クラシック音楽の集いが開かれ 、約60人の会員が参加しました。 この音楽会は毎年の恒例となっている行事で、今年は 第12回目となります。浜川潮さんのピアノと、ソプ ラノ歌手日比野景さんの美しい音楽に聴き惚れました 。写真は参加者全員で、中島みゆきの「時代」を歌い 、亡くなった家族を偲ぶ。
12月4日(木)、衆議院会館に民主党の細川律夫議 員を訪ね、親しく懇談しました。細川先生は、交通事 故問題を考える国会議員の会の事務局長です。 この一年、政局の混迷で久しく開かれていない交通事 故議連の開催を促す目的です。 また民主党に対しては、交通事故問題をマニュフェス トに加えて欲しいとの要望も出しました。写真向かっ て左が細川議員
11月30日(日曜日)、ハートバンド(犯罪被害者 団体ネットワーク)が主催する「犯罪被害者週間全国 大会2008」が東京の文京シビックホールで約10 0人の参加者を集めて開催されました。 午前中は、プレイベントといして映画「衝動殺人息子 よ」が上映され、被害者救済の先人を偲びました。 大会では、「川口園児死傷事故」遺族の福地さん、「 被害者の司法参加について」と題して、渡辺博弁護士 の講演など中身の濃い内容でした。
11月29日(土曜日)、東京文京区の「水道橋グラ ンドホテル」において、19の全国の犯罪被害者(民 間市民)団体から、およそ90名の被害者が一堂に会 して交流会が行われました。 当会からは8名が参加、他の団体にも所属する会員を 合わせると25名もの会員が参加しました。 オリエンテーションのあと、3つの分科会に分かれて の学習やリラックス、夕食の交流会、さらには時間外 の親睦と、切れ目なく楽しい時間が続きました。
11月16日、午前中、世界道路交通被害者の日が行 われました。その日の午後は会員のみの定例行事「秋 の全国大会」が同じ会場で開かれました。 全体会議では、涙も乾かない新入会員の自己紹介が行 われ、参加者の涙を誘いました。その後は、5つの部 屋に分かれて分科会を開催、活発な意見交換が行われ ました。写真は新入会員の紹介と分科会の風景
11月16日(日)の午前中、東京港区の日本財団ビ ル2Fホールにおいて、全国交通事故遺族の会の主催 による「世界道路交通被害者の日」が開催されました 。 会員と一般市民、合わせて200人以上が参加しまし た。衆議院、細川律夫議員と常盤大学の諸澤理事長が 来賓として挨拶されました。会員によるミニ講演が、 参加者に大きな感動を与えたようです。 去年娘さんを亡くされた、タレントの風見慎吾さんも 、市民遺族として参加されました。 写真左は細川律夫議員。右、諸澤英道常盤大学理事長
11月15日(土)、東京の有楽町駅前広場において 、「生活ゾーン交通事故ゼロ」運動の街頭宣伝活動を 行いました。 グリーンのキャップとウインドブレーカーを着た、1 5人の会員が、アピール文のビラを道行く人たちに配 布しました。 当日の模様は、生活ゾーン内事故で家族を亡くした当 会会員の実例とともに、夜のNHKニュース全国版で も紹介されました。
11月1日〜3日の3日間にわたり、東京都日野市立 第六小学校において、「生命のメッセージ展 in日野」 が開催されました。遺族の会の多くの会員も参加・協 力しています。 会場の体育館を埋めるたくさんの犠牲者のオブジェに 小学生の子供を連れた親子が、熱心に見入っていまし た。絵本の読み聞かせや産道体験で、子供たちに命の 大切さを教えるとともに、飲酒運転や衝突衝撃の体験 、介助犬のデモンストレーションなど、命を守るため の取り組みもたくさんありました。
9月23日、横浜カーフリーデー終了後、カーフリー デー夜のイベントとしてキャンドルナイトが行われま した。 遺族の会では、11月に開催が予定されている「世界 交通事故犠牲者の日」の紹介パネルを展示して、その 前にキャンドルを並べ、犠牲者の日のプレ行事としま した。 荘厳な灯りの中に、交通死者を悼む厳かな場ができ、 通行人の足を止めていました。
9月23日(火曜日)、横浜市の横浜公園で、「横浜 カーフリーデー2008」が開催され、遺族の会は3 年連続で出展しました。 横浜球場脇の公園内にドライブレコーダーを搭載した 実装車を展示し、隣のテントでは同カメラが捉えた事 故映像を放映して、レコーダーの普及をアピールしま した。また会場内では会員が、「生活ゾーン内事故ゼ ロ運動」のビラ撒きを行い、安全交通社会の実現を訴 えました。
9月19日(金曜日)、会員5名が、国土交通省交通 局の安全政策課・技術企画課の担当者と、車の事故防 止対策について意見交換会をもちました。 ドライブレコーダーや、ASV(先進安全自動車)の 早期普及を要望するとともに、政策優先順位などにつ いて、当会の意見を聞いてもらいました。 会議後、同局保障課を訪れ、自賠責保険担当者とも懇 談しました。
9月7日(日曜日)、大阪市中央区のエル大阪におい て、「関西グループ秋の集い」が開かれました。 参加者は地元大阪や、兵庫、滋賀などから15人が集 まりました。前任者から引き継ぎを受けた、新しい世 話人による集団運営方針が確認されました。 本部からの事業報告の後、新人会員2名の体験談をは じめ、会員の抱えている諸問題について、心ゆくまで 話し合いました。
7月20日(日)、東京事務所に全国から8人の地区 責任者が集い、常任理事との間で08年度拡大理事会 が開かれました。大阪や仙台という大所帯の地区から 、茨城県や三重県など単独県だけの地区など、それぞ れの抱える問題を出し合い、地方会員への支援充実に ついて話し合いました。 新しい抱負を胸にした責任者により、地方活動がさら に活発化することでしょう。
7月17日(木)、警察庁会議室において、同交通局 の交通企画課、交通指導課、交通規制課の担当官と意 見交換会を行いました。当会からは、6人の会員が参 加しました。 道交法の改正や、自動車過失罪の新設に伴う成果につ いてお聞きするとともに、生活ゾーン事故ゼロ運動に 関連する、安心歩行エリアについて率直な意見交換を 行いました。
6月28日(土)、東京飯田橋の生活思想社において 、「クルマ社会を問い直す会」6度月例ミーティング が開かれました。その会に遺族の会が招かれて、ドラ イブレコーダーと自賠責保険制度についての説明会を 行いました。参会者は6人と少人数でしたが、熱心に 耳を傾けてくれました。 説明後、両団体の共通目的に関して連携を探るべく、 友好的な討論を重ねました。写真はドライブレコーダ ーを紹介する片瀬理事
6月24日(火曜日)、国土交通省において、平成2 0年度「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係 わる懇談会(通称自賠責あり方懇談会)」が開かれ、 戸川副会長が委員として参加しました。 7月から新たに設置される「被害者保護企画官」に、 遺族対策を期待するなどの意見を述べました。
6月16日(月曜日)、衆議院自民党逢沢一郎議員( 交通事故問題を考える国会議員の会座長)が主導する 「自由主義研究会総会」が、都内のANAインターコ ンチネンタルホテル東京で開かれました。 この総会に招待された当会からは、2名の理事が出席 し、たくさんの参会者に囲まれた逢沢先生に祝辞を述 べさせていただきました。 また議連などでの、交通事故問題についても変わらぬ 支援をお願いしました。写真は逢沢先生を囲んで
5月22日(木)、衆議院第2議員会館において「脳 死を人の死とする臓器移植法改悪を考える緊急院内集 会」が開かれました。 同法の衆議院審議が現実味を帯びているだけに、緊迫 感の漂う集会となりました。古川哲夫医師が脳死から 生還した実例を報告しました。 また脳死と診断され、なお1年9ヶ月間も生存した子 供の遺家族が、脳死は人の死ではないと訴えました。 写真は挨拶に立つ、民主党川田龍一議員
5月18日(日)、東京港区の日本財団ビルで、20 08年度定期総会が開催されました。山形から徳島県 まで、日本中から約100名の会員が参加しました。 被害者対策などに関心をもつ慶応大学の学生などもオ ブザーバーとして加わり、なかなかに盛況でした。 07年度の事業報告と、08年度の事業計画が承認さ れ、また新しい年度に向けスタートが切られました。 写真は挨拶する井手会長と、悲しみを訴える新人会員
翌日に定期総会を控えた5月17日(土曜日)、JR 有楽町駅前広場で街頭宣伝活動を行いました。 小中学校や公園などを含む住宅地道路から、主として 地域外車による交通事故死を撲滅しようという、「生 活ゾーン事故ゼロ」運動です。 関東地区の会員を中心に約20名の会員と、ビラ撒き を行い、行楽客に安全な生活ゾーンを取り戻そうと訴 えました。
4月10日(木)JR千葉駅前広場において、政府が 制定した「交通事故死ゼロを目指す日」の啓発街頭活 動を行いました。あいにくの冷たい雨が降りしきる一 日でしたが、千葉県内の会員を中心に、県内事故ゼロ 達成を訴えました。 同時に、会が来年の最優先事業としている「生活ゾー ンにおける事故ゼロ」運動のチラシを配布し、交通弱 者を輪禍から守るよう呼びかけました。 写真は、マイクを握る朝倉幹晴さん
3月18日(火)、およそ一年半ぶりに、警察庁交通 局の交通事故関連担当部署との懇談会を開き、WGの メンバー5人が参加しました。 現在警察庁の取り組んでおられる事故防止対策状況と 、会の運動を紹介し合いました。同じ目標に向かって 双方が取り組んでいることに勇気づけられました。 会の進めている「生活ゾーンでの事故ゼロ運動」に対 して理解と協力をお願いしました。
2月15日(金曜日)、都内において、昨年末に行わ れた「第2回モノづくり連携大賞」の「日刊工業新聞 社賞」を受賞した東京海洋大学渡邊豊教授への授与式 が行われました。 渡邊先生は、悲惨なトラックの横転事故を無くしたい との思いから、コンテナ車の安定装置を開発し、それ が高く評価されたものです。 受賞後、先生はすべての賞金を、当会とあしなが育英 会等に寄付されました。写真は右から日刊工業新聞千 野社長と渡邊先生
1月30日、川田龍平参議院議員の紹介で、厚労省大 臣官房国際課の担当者と面談しました。 厚労省はWHOとの窓口であるため、「世界交通事故 犠牲者の日」の実現を求めて要望書を提出しました。 厚労省は、交通安全対策の方途を持たない官庁である ということで、残念ながら我々の願いは空振りに終わ ったようです。
1月27・28日の2日間にわたり、千葉県九十九里 浜にある国民宿舎サンライズ九十九里において、次年 度事業計画策定会議が開かれ、11名の理事が参加し ました。会議では、本年度事業進捗状況と予算の確認 と、様々な問題について語り合いました。 ここでも最大の課題は、会の若返りと地方の活性化に ついてでした。
1月23日(水曜日)、金海市での市民運動に参加し た遺族の会会員は、釜山において「慶南安全生活実践 市民連合」の責任者たちと一年ぶりの再会を果たしま した。前回は、当会の2006年の秋の全国大会に、 韓国からのお客さんが参加して以来ということになり ます。交通事故撲滅という共通の課題を通して、国境 を越えての交流は、着実な実績をあげています。 韓国側の心温まる歓迎に感激し、交流は夜遅くにまで わたりました。
1月22日(火曜日)、韓国の金海(キメ)市にある 仁清大学本館2階大講堂において、「金海市交通事故 ゼロ運動のための交通安全シンポジューム」が開かれ ました。金海市市役所や市警察の幹部、運輸業界やタ クシー協会などの団体の責任者、100名以上が会場 に詰めかけました。 遺族の会から参加した片瀬理事からは、日本の交通事 故の実態と、当会の取り組んでいるドライブレコーダ ーの普及運動などを、プロジェクターを用いて説明し ました。 写真は説明にあたる片瀬理事と主催者の金先生(左)
1月18日(金)、今年2回目の自賠責審議会が開か れました。昨年度の交通事故の減少から、来年度の自 賠責保険料が大幅に引き下げられることがきまりまし た。 定例事項の終了後、自賠責の運用益事業として「救急 救命体制の充実」と、「世界交通事故犠牲者の日」を 実現するよう、会としての要望を出しました。
1月18日、自民党本部において、犯罪被害者保護・ 救済特別委員会が開かれました。法務省から、被害者 参加人のための国選弁護人(被害者弁護人)制度の概 要が発表されました。 またオウム事件などテロ事件被害者への特別立法の自 民案が示され、今国会にかけられることになりました 。被害者一括救済の道が開けつつあります。 写真は、法案の早期成立を訴える芝山昌彦議員と森雅 子議員。
1月12日(土曜日)、大阪市北区の天満別院で、民 主党参議院議員 山本孝史さんの告別式が営まれまし た。小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長ら民主党幹部が 参列され、会葬者は約1000人にも達しました。 遺族の会からは、関西地区の下釜頼子代表らが参列し 、会からの生花を手向け、ご冥福を祈りました。 山本議員の死により、遺族の会は大きな後ろ盾を失っ た感があります。写真は焼香される小沢一郎党首
1月10日(木曜日)、霞ヶ関の合同庁舎第7号館西 館(金融庁会議室)において、平成20年度第一回( 124回)自賠責審議会が開かれました。 今回から井手会長に代わり、戸川副会長が委員に任命 され参加しました。 自賠責特別会計と民間保険会社の運用益の使途につい て議論されました。会からは、被害者救済と事故防止 のための支援が後退しないよう、強く求めました。