トップ / 今年の上半期ニュース / 交通事故関連ニュース

事故現場不在でも危険誘発なら有罪…最高裁決定
                            読売新聞 2004/10/21/22:16
 死傷事故の現場には居合わせなかったものの、事故を誘発する危険な行為をした場合
、過失犯に問われるかどうかが争われた裁判で、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)
は被告を有罪とする判断を示した。 

 この裁判は、茨城県つくば市の常磐自動車道で2002年、運転トラブルから追い越
し車線に停止したトレーラーに後続車が追突し、後続車の4人が死亡、1人が重傷を負
った事故を巡るもの。
 トレーラーの前に自分の車を割り込ませて停車させた上、運転手を殴って立ち去った
自動車販売業榊山博之被告(33)(茨城県霞ヶ浦町)が業務上過失致死傷罪などに問
われ、第3小法廷が同被告の上告を棄却する決定をした。
 決定は19日付で、同被告を懲役4年6月とした1、2審判決が確定する。 

 同罪に問われたトレーラーの運転手、皆方幹男被告(52)(横浜市鶴見区)も上告
を棄却され、懲役2年8月の判決が確定する。 

トップ / 今年の上半期ニュース / 交通事故関連ニュース