トップ / 今年の上半期ニュース / 交通事故関連ニュース

国交省、交通事故時の「映像記録」抑止効果の分析開始
                            読売新聞 2004/10/15/21:28
 今夏、正面衝突事故が多発した中央分離帯のない高速道路の対面通行区間での事故再
 国土交通省は15日、交通事故が起きたときに車載カメラで事故前後の映像などを記
録する「ドライブレコーダー」の事故抑止効果について、調査や分析を始めた。 

 タクシー200台、トラック20台、バス3台に順次、ドライブレコーダーを設置、
2月ごろまでの映像や速度などのデータを専門家らが調べ、普及に向けた方法を検討す
る。 

 レコーダーは、日本自動車研究所(茨城県つくば市)が開発。事故や「ヒヤリ・ハッ
ト」といわれる危険な運転の際、衝撃前10秒と衝撃後5秒の前方映像のほか、車速、
ウインカーやブレーキなどの運転操作情報、GPSによる位置情報のデータを収集でき
る。
 トラックやバスについては、運転者や車内の映像も記録する映像チャンネルを追加し
たのが特徴だ。 

 民間ではすでに、「練馬タクシー」(東京都練馬区)などが開発した車載カメラ「w
itness」(目撃者)がタクシー数千台に搭載されている。危険な運転の画像など
を記録して注意を促すことで、乗務員教育に役立っており、事故が激減したという。
 全国交通事故遺族の会などが国などに普及を要請している。 

トップ / 今年の上半期ニュース / 交通事故関連ニュース