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交機隊長が2輪で50キロ超過、書類送検へ 千葉県警 
                            朝日新聞 08/30 06:40
 交通違反の取り締まりを担当する千葉県警交通機動隊長の内藤尚彦警視(58)が6
月、自動速度違反取締機(オービス)を使った実験と称し、勤務時間外に県内の国道を
自分のバイクで法定速度を約50キロ超えて走っていたことが29日、わかった。

 県警は近く内藤警視を道交法違反(速度超過)の疑いで、千葉地検に書類送検する方
針。 

 調べでは、内藤警視は6月4日午後11時ごろ、市川市塩浜の国道357号のオービ
スが設置されている地点を、自分のバイクで約110キロ(法定速度60キロ)で走っ
た疑い。
 内藤警視は違反速度で走行する直前、交通機動隊でオービスの撮影写真を監視してい
た部下に速度違反することを伝えており、オービスにも記録が残っていた。 

 県警交通部などの調べに対し、内藤警視は「速度違反をした運転手の特定が難しいバ
イクの取り締まり方法を検討するためやった」と説明しているという。 

 県警は、公道上を自分のバイクで速度違反をしたという方法や、隊長が独断で「実験
」したことを問題視。今月中旬、交通部長が口頭で業務の改善指導をした。 

 井上正和交通部長は「職務への熱心さから出た行為とはいえ、方法に問題があった。
 厳正に捜査したい」と話している。 

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