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警官が違反切符直後の運転許す 福井
                            毎日新聞 2004年8月21日 10時19分
 福井県警は20日、自らが酒気帯び運転で違反切符を切った女性が直後に運転するの
を容認したとして、敦賀署地域課の巡査部長(46)を減給10分の1、3カ月の懲戒
処分にし、道交法違反(酒気帯び運転)ほう助の疑いで同日までに福井地検敦賀支部に
書類送検した。

 調べでは、巡査部長は今年2月22日午前5時20分ごろ、福井県敦賀市清水町2の
市道で、同市内の30歳代の飲食店従業員を酒気帯び運転容疑で検挙。
 その際、タクシーがつかまらず、女性から「トイレにいきたい。明日も車を使いたい
」などと懇願され、酒気帯び運転を容認した疑い。
 女性は約700メートル運転して自宅まで帰り、巡査部長はミニパトカーで後をつい
て行ったという。

 女性が翌日、別の署員に話して発覚。巡査部長は女性と面識はなく、「近かったし、
つい情に流された。
 『心配ならついて来て』と言われ、事故や帰宅できるかが心配でついて行った」と話
しているという。【樋口岳大】

 ▽塚本稔・県警監察課参事官の話 警察官としてあるまじき行為で遺憾。指導を徹底
していきたい。

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