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7人死亡事故  トラック管理会社を捜索 岐阜県警
                            毎日新聞 2004年8月2日 13時38分
 岐阜県郡上市の東海北陸自動車道で7月27日、トラックが対向車線にはみ出し乗用
車と衝突、炎上し7人が死亡した事故を調べている岐阜県警は2日午前、過積載状態を
知りながらトラックを運行させた道交法(過積載の要求の禁止など)違反容疑で、トラ
ックを事実上所有していた愛知県七宝町の建築関連会社「名古屋信和サービス」(大山
大栄社長)と、名古屋市西区の大山社長宅の2カ所の家宅捜索を開始、強制捜査に着手
した。

 調べでは、同社は、トラックが事故当時、道交法で定める最大積載量(3トン)の1
.5倍にあたる4.5トンの建設用鉄パイプを積んでいたにもかかわらず、運行させた
疑い。
 また、同社は、同法で定めている安全運転管理者を選任していなかった疑いもある。
 県警は、トラックを日常的に管理していたとみられる同社を所有者と判断した。

 同日午前8時15分、同県警の捜査員10人が同社の事務所に入り捜索を開始。段ボ
ール箱五つ分の書類などを押収した。

 事故は7月27日午前、東海北陸自動車道の平山トンネルで発生。トラックの右前輪
のタイヤが破裂、対向車線に飛び出して乗用車と正面衝突し炎上、乗用車の一家5人と
トラックの男性2人の計7人が死亡した。【米川直己、秋山信一】


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