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件数、負傷者が最悪ペース、死者最少 上半期
                            毎日新聞 2004年7月22日 11時23分
 警察庁は22日、今年上半期(1〜6月)に全国で起きた交通事故状況をまとめた。
 発生件数は45万7317件(前年同期比約2%増)、負傷者は56万7765人(
同1.7%増)で、ともに過去最悪だった昨年を上回る勢い。
 一方、死者は2%(71人)減の3427人で過去最少だった。全体では70歳以上
の高齢者が事故死したり、死亡事故を起こすケースが増えているのが目立っている。

 年齢別の事故死者は、高齢者(65歳以上)が約4割の1339人と最多で、若年(
16〜24歳)と50歳代が1割強。増加率でみると、70歳以上(1093人)が5
%増と目立っている。

 高齢者の事故死は歩行中が約半数、自動車乗車中が25%、自転車乗用中が17%。
 70歳以上をみると、車や原付きバイクの乗車中がそれぞれ1割増えた。
 また、死亡事故を起こした人を年齢別にみると、70歳以上(326件)が2割増と
他の年齢層に比べて際立っており、原因としては漫然運転や安全不確認が多かった。

 取り締まりでは、警察が指定する重点違反(無免許、飲酒、最高速度、信号無視、歩
行者妨害、一時不停止)が約235万件で、前年同期比で8%増加した。


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