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飲んで事故、逃げても飲酒 兵庫県警警部補を懲戒免職
                            東京新聞 04/07/15
 当て逃げしたとして道交法違反(事故の措置違反)容疑で逮捕された兵庫県警須磨署交通
二課事故捜査係長の警部補冨永康嗣容疑者(52)が、事故後にも車内で飲酒していたこと
が15日、分かった。

 事故当日の勤務中にも缶ビールを飲んでいたことが判明。同容疑者は「昼のビールがにお
いでばれないか心配で逃げた。事故でパニックになり、気を落ち着かせるためまた飲んだ」
と話しているという。

 県警は同容疑者を15日付で懲戒免職処分とし、道交法違反(酒気帯び運転)容疑などで
書類送検した。上司の課長(56)も監督責任を問い所属長注意とした。

 県警監察官室によると、冨永容疑者は6月22日午後6時45分ごろ、軽自動車で帰宅途
中、神戸市須磨区の第二神明道路で後続の大型トラックと事故を起こした。

 現場から逃走中、自動販売機で350ミリリットル入りの発泡酒4本を購入。2本を車内
で飲み干した後、午後8時ごろ自宅近くで右折に失敗し水田に車を転落させた。
 歩いて帰宅したところを通報で先回りした高速隊員が発見、逮捕した。

 冨永容疑者は事故当日の午後2時ごろ、「アイスクリームを買ってくる」と制服にジャン
パーを羽織って須磨署を抜け出した。
 近くのコンビニで缶ビール2本を買って人目につかない路地で飲み干し、スプレーで口臭
を消して署に戻っていた。
 今年初めにも2回ほど勤務中に飲酒したことを認めているという。

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