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関越道で三菱自製バス炎上 リコール、欠陥部品交換ずみ 
                            朝日新聞 07/05 22:03
 5日午後6時ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越道下り線で、「車が白煙を上げて走ってい
る」などとほかの通行車から110番通報があった。
 マイクロバス1台が全焼したが、乗っていた16人は全員、逃げて無事だった。県警高速
隊などが原因の確認を急いでいる。 

 調べでは、バスに乗っていたのは同県内の「かみつけ信用組合」吉岡支店が企画したゴル
フ大会に参加した顧客らで、福島県から帰宅途中だったという。
 車は、同支店が群馬県内の飲食店から借りたもので、運転のできる客が交代でハンドルを
握っていたとみられる。 

 出火当時、運転していた同県吉岡町小倉の建設業、堤隆雄さん(54)は「後ろの車が合
図をするので、ミラーを見たら煙が出ていた。
 ブレーキもハンドルも利かなくなり、サイドブレーキを引いて停車した。降りて間もなく
、運転席の下から炎が出た」と話した。 

 この車は三菱自動車製マイクロバス「ローザ」(95年式)。
02年3月にリコール対象となっている。商用車部門が分社化した「三菱ふそうトラック・
バス」によると、エンジンをかける始動装置に不具合があり、モーターが過熱して火災に至
る恐れがあるというが、県警によると、炎上した車は03年6月に欠陥部分を交換ずみだっ
たという。 


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