交通安全運動:期間中の事故死者数、全国で194人
春の全国交通安全運動期間中(6〜15日)の交通事故死者数は194人で昨年の期 間中に比べ12人減少した。 過去10年間でも、03年の192人に次いで少なかった。 都道府県別では、最も死者が多かったのは東京都の14人で、次いで北海道、茨城県 の11人、広島県の9人の順。島根、山口、宮崎の3県で死者はゼロだった。 年齢別では、65歳以上の高齢者が90人と46.4%を占めた。【河嶋浩司】