トップ / 2004年の下半期ニュース / 交通事故関連ニュース

交通違反の「常習否認者」を逮捕・警視庁が捜査本部
                            日経新聞 04/12 16:32
 栃木県矢板市で3月、大型トレーラーが道路脇の石垣に激突、炎上して男性運転手が
 交通違反を繰り返しながら認めない「常習否認者」や出頭要請に応じないドライバー
の取り締まりに警視庁が本腰を入れ始めた。
 捜査本部を設置し、特に悪質な40数人をリストアップ。タクシー運転手らを道交法
違反容疑で逮捕した。
 「否認すれば逃げ切れる」といわれてきたこともあり、同庁交通部は「今後ゴネ得は
許さない」と悪質ドライバーに強い態度で臨む方針だ。

 捜査本部の摘発対象は、駐車違反や信号無視、追い越し違反など、交通反則切符(青
切符)の違反を何度も犯しながら、常習的に否認している違反者。8人の捜査員が専従
で本部に詰める。

 3月22日、同法違反容疑で逮捕されたタクシー運転手の男(47)は、昨年4月から
10月にかけ、いずれも都内で乗務中に右折禁止、駐車禁止、速度超過(26キロ)の
3つの交通違反を現認された。
 しかし、男は駐車違反の際は「トイレに行ったら紙がなくて、すぐに戻れなかった」
、右折禁止違反では「標識が見えにくいだろう」と開き直って反則切符と反則金仮納付
書の受け取りを拒否。計9回の出頭要請にも応じなかったという。 


トップ / 2004年の上半期ニュース / 交通事故関連ニュース