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3歳児はねた主婦を起訴 横浜地検、発生から2年8カ月
                            朝日新聞 2005年04月05日02時22分
 神奈川県座間市で02年8月、同市小松原2丁目の建築業男性の三女(当時3)が車
にはねられて死亡した事故で、横浜地検が発生から約2年8カ月ぶりに、運転していた
同市内の主婦を業務上過失致死罪で起訴していたことがわかった。
 三女の両親が担当の副検事(当時)への不信感を訴え、後任の検事は捜査の長期化に
ついて両親に「遺憾の意」を示していた。 

 この事故の捜査では、同地検相模原支部の副検事が昨年2月、現場検証にあたって両
親に三女の靴の提供を依頼した際、「(検証のためにほかの子どもにはかせると)嫌が
るかもしれませんね」と発言。
 両親が地検に不信感を訴える上申書を提出。地検は後任の同支部検事に遺族感情に配
慮して捜査するよう指導していた。 

 地検は「目撃者がおらず、科学的な鑑定を含めた捜査に時間がかかった」と説明して
いる。 

 事故は02年8月2日、同市内の市道で、三女が主婦のワゴン車にはねられ頭を強く
打って死亡した。
 主婦は03年3月、業務上過失致死容疑で書類送検されていた。 
 

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