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人身、物損事故104件  無届け走行絡み、いすゞ自動車
                            東京新聞 03/31
 いすゞ自動車が新開発エンジンをトラックなどに搭載し無届けのまま公道で走行試験
していた問題で、同社は31日、無届け走行は1960年代から始まり、昨年末までに
74台に上り、試験車側に過失のないケースも含め、人身、物損事故が計104件起き
ていたと発表した。

 同社は内部監査を強化する再発防止策を国土交通省に提出した。

 いすゞは走行試験を委託した運送業者との契約書などを基に調査。新開発エンジンな
どを搭載し公道を走る際、検査と自動車検査証の記載変更の手続きが必要なのに、判明
しただけで67年以降走行試験した計337台のうち、74台で届けを怠っていた。

 85年以降、これらの走行試験中、速度オーバーや不注意などで、加害事故が27件
、自損事故が15件、巻き込まれた事故が62件発生。多重衝突に巻き込まれた際、ほ
かの車で死者が出たケースが1件あった。

 いすゞは「いずれの事故も、試験エンジンを搭載したこととは無関係」と話している
。


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