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追突事故 トレーラー運転手に禁固4年6月 釧路地裁
                            毎日新聞 2005年2月1日 20時53分
 北海道帯広市の国道で04年11月、大型トレーラーに追突されたワゴン車が炎上し
、結婚式に向かう途中の親子3人が死亡、4人が負傷した事故で、業務上過失致死傷罪
に問われた釧路市愛国西2、元運転手、吉田和雄被告(49)に、釧路地裁帯広支部は
1日、禁固4年6月(求刑・禁固5年)の判決を言い渡した。

 松田典浩裁判官は「過失は著しく重く、結果はまれに見るほど重大」と指摘した。
 検察側は「危険運転致死傷罪に当たらない事故としては最も悪質」と判断し、業務上
過失致死傷罪の法定刑上限の異例の求刑をした。

 判決によると、吉田被告は04年11月20日午後2時半ごろ、帯広市の国道38号
で大型トレーラーを運転し、脇見をして赤信号で止まっていたワゴン車に追突。
 旭川市末広東1の6、会社員、菊地直樹さん(当時31歳)の家族3人を死亡させ、
ダンプカーなど2台の計4人にけがを負わせた。

 菊地さんの妻の姉、遠山恵子さん(34)は「判決は軽い。5年にしてほしかった。
業務上過失致死傷罪の量刑は軽すぎる」と無念さをにじませた。【立松敏幸】

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