トップ / 2004年の下半期ニュース / 交通事故関連ニュース

4月から2150円値上げ  自賠責、20年ぶり大幅負担 
                            東京新聞 2005/01/21
 自動車損害賠償責任保険審議会(首相の諮問機関)は21日、自動車保有者すべてが
加入する自賠責保険の4月以降の保険料負担を、自家用車の2年契約で2150円値上
げして2万9780円(沖縄県・離島を除く)とすることを決めた。

 自動車ユーザーや運輸業界に配慮して引き上げ幅を半分程度圧縮したが、1985年
4月以来20年ぶりの大幅な負担増となる。

 政府が05年度予算案で国の自賠責保険への交付金を減額したため、契約者の負担額
は3890円増えて3万1520円となる見通しだった。
 交通事故死亡者の減少などに伴う民間の運用益約3千億円を05年度から4年間で還
元することにし、引き上げ幅を1740円圧縮した。

 新車購入時の3年契約の保険料は、自家用車で3430円値上がりし4万1820円
となる。軽自動車は2年契約で1640円値上がりし2万4180円。
 原動機付き自転車の場合は、国からの交付金を受けておらず、交付金減額の影響を受
けないため契約者負担額は2年契約で490円引き下げられる。

 一方、金融庁は自賠責保険のインターネットでの通信販売を認めることを決め、同審
議会に報告した。

トップ / 2004年の上半期ニュース / 交通事故関連ニュース