トップ / 交通事故関連ニュース  <<Buck Number>>

■悪質運転幇助:酒酔い運転手雇用の会社を賠償提訴…栃木の被害遺族
                             (2003/9/20/12:33)[ 読売新聞 ]


栃木県氏家町で2000年7月、介護士の女性(当時19歳)の乗用車が飲酒運転の大型ト
ラックと衝突し、死亡した事故で、女性の母、和気みち子さん(47)=同県矢板市館ノ川
=は20日までに、運転手を雇用する会社にも事故の責任があることを定めた自動車損害賠
償保障法に基づき、トラック運転手(54)が勤務していた千葉県浦安市の運送会社を相手
取り、慰謝料など約6700万円の損害賠償を求める訴訟を宇都宮地裁に起こした。 
      
和気さんは、東名高速道路で酒酔い運転の大型トラックに追突され、女児2人を亡くした両
親が起こした損害賠償訴訟で、東京地裁が今年7月、運送会社の責任を認定したことに影響
を受けたといい、「事故後、再発防止策を取らない会社の姿勢が問題」と提訴の理由を語っ
た。 
      
訴状によると、和気さんの長女、由佳さんは2000年7月31日、氏家町の国道4号で、
反対車線から中央線をはみ出してきたトラックと衝突し、死亡した。運転手は事故前、ビー
ル大瓶4本を飲んでおり、業務上過失致死と道交法違反の罪に問われ、懲役3年6月の有罪
判決を受けて服役中。事故翌日に運送会社を解雇された。 
      
和気さんの夫(52)と運送会社は2001年7月に示談が成立している。 

トップ / 交通事故関連ニュース  <<Buck Number>>