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■刑事裁判:危険運転の元警官に実刑、制限速度70キロ超で死亡事故
                           日経新聞 6. 3(12:00)

交番から署に向かう途中、制限速度を70キロ超える猛スピードで車を運転、死亡事故を起
こしたとして危険運転致死罪に問われた元静岡県警掛川署巡査市川真也被告(20)の判決公
判が3日、静岡地裁浜松支部で開かれ、奥林潔裁判長は「警察官自らが死亡事故を起こし、
強い非難を免れない」として、懲役3年10月(求刑懲役5年)を言い渡した。

警察庁によると、2001年12月に危険運転致死傷罪が刑法に新設されて以降、警察官が
在職中の事故で同罪に問われ、判決を受けるのは初めて。
      
判決によると、市川被告は2月20日午後、静岡県大東町の制限速度40キロの県道を約1
10キロで運転。左カーブを曲がりきれず対向の乗用車に衝突、運転していた大東町の無職
青野次夫さん=当時(62)=を死亡させた。
      
検察側は論告で「運転技術を過信した悪質で危険極まりない運転」と指摘。弁護側は「仕事
に遅れてはいけないという職務へのまじめさがもたらした」と、情状酌量を求めていた。
市川被告は事故後、依願退職した。〔共同〕  


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