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■刑事裁判:略式起訴認めず無罪  バイクと事故の主婦
                            東京新聞 11. 15


乗用車で交差点を右折中に対向のミニバイクに衝突、乗っていた少年に重傷を負わせたとし
て、業務上過失傷害の罪に問われた東京都内の主婦(38)に対し、東京地裁の村瀬均裁判
官は14日までに、無罪(求刑罰金20万円)の判決を言い渡した。

この事故では昨年10月、東京区検が主婦を略式起訴したが、東京簡裁は「正式な裁判によ
る審理が必要」と極めて異例の判断をし、地裁で審理が行われていた。

村瀬裁判官は判決理由で、事故当時の信号の状況について主婦、少年ともに「赤」だったと
認定。
その上で「交差点内で右折待ちしていた主婦が、赤信号を無視して進入してくる対向車両は
ないと判断して右折を開始したのは自然。
主婦に過失はない」と判断した。 

略式起訴は公判を開かない簡単な手続きで、検察側が50万円以下の罰金、科料を求めるも
ので、本人の同意が必要。
主婦も「『赤信号でも責任がある』と検事に言われ、仕方ないと思った」と話しているとい
う。

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