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■役人不祥事:違反切符放置:警官2人を懲戒処分 福岡県警
                            毎日新聞11月6日( 2003-11-06-21:07


福岡県警吉井署と福岡東署で、交通課の署員(当時)が違反切符の処理を2〜3年放置して
いたことが発覚。
県警は吉井署から切符を自宅に持ち帰っていた現・筑紫野署交通1課の巡査長(44)を6
日、公文書毀棄(きき)、証拠隠滅容疑で書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にした。

巡査長は同日依願退職した。東署交通課員だった現・福岡西署交通2課の巡査部長(53)
は、減給10分の1・3カ月の懲戒処分にした。

監察官室によると、筑紫野署巡査長は吉井署交通課員だった99年6月下旬〜01年7月中
旬、酒気帯び運転、無免許運転の交通切符など計29件を処理せず放置。
異動の際、これらの書類を自宅に持ち帰って隠した疑い。
うち17件は時効になった。当時の違反者が無免許運転で地検の調べを受け、「以前にも切
符を切られた」と話して判明した。

また東署では、巡査部長が98年4月上旬〜01年6月下旬、交通切符など計14件を署内
のキャビネット内に放置し、そのまま異動。
うち計11件が時効になった。後任者がキャビネットを整理中に見つけた。

県警は吉井署の当時の上司3人と東署の同4人も、監督責任で本部長注意などにした。2人
とも子供の病気などで悩み、放置してしまったという。
森紀久雄・首席監察官は「事情はどうあれ、同僚に引き継げば済むこと。放置を重くとらえ
、再発防止に努めたい」とコメントした。

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