クボタは8日、電動車いす「ラクーター」の座席部分が製造不良で外れ落ちる事故が11件
あり、長野市のお年寄り1人が左手首を骨折する大けがをしていたと発表した。
製造不良があった座席の取り付け部分を無料で交換し、連絡が取れる購入者には訪問して修
理する。交換する問題の製品は5198台に上る。
製造不良があった電動車いすは、1999年10月から2002年12月にかけて生産した
「EV21」シリーズの三輪車と4輪車の5機種。
電動車いすは大阪府東大阪市の機械メーカーに、生産委託していたという。
11件の事故は一昨年11月から今年4月までの間に発生した。座席を取り付ける金属製の
部品と、本体に差し込む軸との溶接に強度が足りなかったため、シートが外れ落ちたとクボ
タは説明している。
ラクーターは最高時速6キロの電動車いすで、主に高齢者が利用している。
問い合わせはフリーダイヤル(0120)878796。
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