トップ / 交通事故関連ニュース  <<Buck Number>>

走行中にタイヤが脱落 日産ディーゼル社製のダンプカー
                            朝日新聞 05/21 21:58

21日午前10時55分ごろ、京都府城陽市奈島の国道307号で、同府宇治市槙島町、建
材業園田治彦さん(32)運転の10トンダンプカーが走行中、右後輪のタイヤ(直径約1
メートル、重さ約80キロ)が突然外れ、反対車線を走っていた滋賀県栗東市の男性(54
)運転のトラックのバンパーと右側ドアにぶつかった。 

トラックは急停車したが、その際、男性が運転席で右足を打ち、軽いけがをした。園田さん
はタイヤが外れたことには気付かなかったが、異常音がしたため、約500メートル先のガ
ソリンスタンドに入り、そこで後続の車の運転手に脱落を指摘されたという。
城陽署は業務上過失致傷容疑の可能性もあるとして調べている。 

調べでは、ダンプカーは日産ディーゼル工業(本社・埼玉県上尾市)製の95年式「ビッグ
サム」。後輪には、2本1組のタイヤが左右2組ずつあり、うち脱落したのは、右前部の外
側のタイヤ。
8本のボルトで固定されていたが、すべて折れていた。うち数本の断面にはサビが付着して
おり、同署は以前から折れていた可能性もあるとみている。
園田さんは「脱落したタイヤは今年3月2日に交換したばかりで、出発まで異状はなかった
」と話しているという。 

日産ディーゼル工業広報室は「99年1月から今年4月までに10トンクラスの大型車のタ
イヤ脱落は7件あり、いずれも整備不良の可能性が高く、設計上の問題がみつかった例はな
い」としている。 


トップ / 交通事故関連ニュース  <<Buck Number>>