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■危険運転:飲酒運転やめよう、漫画で悲惨さPR 熊谷の立正大漫研
                            東京新聞 04/05/04

立正大学漫画研究会熊谷支部のメンバーがボランティアで執筆、熊谷署が発行した飲酒運転
防止PRの漫画小冊子「償いと悲しみ−飲酒運転の代償」が評判を呼んでいる。
県警の啓発ビデオ2本を原作に漫画化、同署管内の四市町や学校、さらに熊谷理容組合の1
61店舗などに、3000部余りが配布された。 (大鹿 雅人)

小冊子は熊谷署が「飲酒運転がもたらす悲惨さを、幅広い層に知ってほしい」と企画、昨年
秋に立正大に相談し、同支部に執筆を依頼した。前半の「償い−飲酒運転の代償」を文学部
2年酒井久仁彦さん(19)が、後半の「ママを返して−交通事故の隠れた悲劇」を地球環
境科学部二年薄田真紀さん(19)が執筆し、支部長の文学部2年角田孝之さん(19)ら
ほかのメンバーが手伝いに回った。

「償い」は飲酒運転で被害者を死なせた男性やその家族が味わう苦しみを、「ママを返して
」は母親を失った家族のその後を、それぞれ描いた。試験期間終了後の1月末から、締め切
りの3月下旬まで、かかり切りだったという薄田さんは「主人公の悲しみを強く伝えたいと
思い、メンバーに協力してもらって寝ないで頑張った。
子どもからお年寄りまで読みやすいよう、コマ割りなどを工夫した」と話した。

同支部は年2回の部誌発行などを中心に活動しているが、外部からの依頼による執筆は初め
て。角田さんは「依頼があった時は驚いたが、研究会の活動にとって新しい刺激になった」
と手応えを感じていた。

こうした規制強化についても聞いたところ、「ぜひ規制を強化すべきだ」「まあ規制すべき
だ」と答えたドライバーが90%以上を占め、肯定的意見が多かった。


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