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警察:事故調書を無断で加筆
                             朝日新聞 12月9日 

〜調布署の巡査部長、認める 虚偽公文書作成の疑い〜 

警視庁調布署交通課の巡査部長(46)が、担当した交通事故の当事者の供述調書に無断で文言を書き加えていたことが8日、わかった。巡査部長は事実関係を認め、調布署はこの当事者に謝罪した。

警視庁交通部は虚偽公文書作成の疑いで調べている。同署によると、事故は10月19日に東京都調布市内の交差点であり、軽乗用車とバイクが衝突した。
巡査部長が無断加筆したのは軽乗用車を運転していた東京都杉並区の男性(52)の供述調書で、「事故は私の不注意。相手がよけると思って運転した」と書き加えた。
男性は当時の事情聴取に「自分に過失はない」と主張していたという。男性は11月中旬、道交法の安全運転義務違反などがあったとする行政処分通知を受け取ったため不審に思い、巡査部長に調書を見せてもらって加筆部分を見つけた。
調布署の事情聴取に巡査部長は「事故についての運転手の考えを調書に入れるべきだったが、聞くのを忘れていたので、相手の言っていないことを書き加えてしまった」と説明しているという。

国嵜健二署長は「司法書類の信頼性を著しく損ねる行為で、交通部の捜査を待って厳正に処分する」と話している。



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